総力戦

中日 0 1 1 0 0 0 3 0 1 0 1 7
横浜 1 0 1 0 0 1 0 0 3 0 0 6
勝利投手 [ 中日 ] 平井(4勝2敗1S)
敗戦投手 [ 横浜 ] 吉川(0勝1敗0S)
セーブ [ 中日 ] チェン(0勝0敗1S)
本塁打
[ 中日 ] ウッズ 26号 9回ソロ
[ 横浜 ] 金城 7号 3回ソロ、小池 14号 6回ソロ
バッテリー
[ 中日 ] 野口、鈴木、落合、高橋聡、岡本、岩瀬、平井、チェン − 谷繁
[ 横浜 ] 龍太郎、加藤、吉川、ホルツ、秦 − 相川、鶴岡


押さえの岩瀬がまさかの同点。
それでも、延長11回渡辺が勝ち越しタイムリーを決めて、横浜に3連勝しました。
しかし、横浜は本当によく打ちます。
向こうもそう思っているのでしょうが、本当に何点取っても足りないんじゃないか
と、最後の最後まで安心できませんでした。
岩瀬でもたまには打たれる事もあります。
その打たれた試合を勝った事はこれかに向けて大きいのではないでしょうか。
逆転まではされなかったのは、英智の好守が大きかったですし、決勝点は守備がため
専門の渡辺でした。
全員でカバーできる体制を持っているという事は、強いチームの証明じゃないか
と思います。
現に阪神は藤川がリグスに打たれた試合、そのまま負けてしまいました。
これで、1.5ゲーム差。
次からの3連戦ですが、これで天王山というわけではなくなりました。
中日も阪神も、どちらも3連敗しなければ良しと思っていると思います。
ただ、阪神は直接差を広げないと、他球団との戦いで差を詰められると
焦っているのかも知れませんが。