全得点がホームラン

ヤクルト 0 0 3 0 0 0 0 0 2 5
中  日 0 1 0 0 0 0 0 0 3 4
勝利投手 藤井(9勝8敗0S)
セーブ 石井(4勝3敗33S)
敗戦投手 野口(3勝6敗0S)
本塁打
[ ヤクルト ] 岩村 25号(3回表3ラン)、リグス 9号(9回表2ラン)
[ 中日 ] 谷繁 11号(2回裏ソロ)、荒木 2号(9回裏ソロ)、ウッズ 33号(9回裏2ラン)
ヤクルトバッテリー
藤井、石井 − 小野
中日バッテリー
野口、山井、鈴木、平井 − 谷繁


9回の追撃も及ばず、惜しくも1点差で負け、首位とのゲーム差は3と開きました。
もっとも、この時期になると惜しいも何も無く、勝つか負けるかだけが重要なのですが。
せっかく先制したのに、野口がいつものごとく2アウトから逆転されました。
これが続くようだと、もう野口は使えないと思います。
とにかく課題は精神面なのですが、一向に改善される気配がありません。
追加点を食らった平井、ここ最近調子の出ない山本昌、怪我で2軍にいる岡本あたりと
併せて、投手陣の新旧交代期が来ているのは確かでしょう。
監督も若手中心に切り替えるような事を言っているようですし、これからの試合
諦めない、怖がらない、若い力に欠けてみるのも良いかもしれません。
かなり厳しくなりましたがまだ3ゲーム差。
これが逆なら阪神もまだまだ諦めていないでしょう。
中日ももちろん諦めずにここで最後の力を振り絞って、懸命に戦ってほしいと思います。