昌、久々の勝利

中  日 0 0 0 0 0 0 3 0 0 3
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
勝利投手 [ 中日 ] 山本昌(7勝6敗0S)
敗戦投手 [ ヤクルト ] ガトームソン(6勝5敗0S)
セーブ [ 中日 ] 岩瀬(1勝1敗33S)
本塁打
[ 中日 ] 森野 6号 7回3ラン
[ ヤクルト ] ラミレス 28号 7回ソロ
バッテリー
[ 中日 ] 山本昌、岡本、平井、岩瀬 − 谷繁
[ ヤクルト ] ガトームソン、吉川 − 小野


先発の山本昌は7回にラミレスに本塁打を浴びて降板しましたが、
失点はその1点だけ。
約1ヶ月が月ぶりの勝利を手に入れました。
ここ最近、出ては打たれの連続でベテランらしい粘りも無くなり、
ひょっとしたら、限界が近づいきたのかなと思っていたら、
今日はやってくれました。
ヤクルトの走塁ミスに助けられたところもありますが、それこそベテランらしい
落ち着いたピッチングができたと思います。
この調子でぜひとも10勝を目指してほしいです。
打線は、森野の3ランが出たとはいえ、実はこれも拙攻の連続。
本当なら後2,3点は楽に取れたところです。
特にウッズに対し相手チームが、ゲッツーを打たすつぼがわかっているようで
インコースで落とすような球だと、面白いように内野ゴロを打ってくれます。
これの対策を考えなければいけないんじゃないでしょうか。


谷繁と川相がFAの権利を取得しました。
シーズンが終わらなければ去就はわかりませんが、どちらも残ってほしいです。
川相は現役としては中日で最後になると思いますが、引退後も残って
コーチになってもらえるかは、原の巨人入閣次第でしょう。
原が復帰したなら、やっぱり返さなければいけないですし。
谷繁は、城島が抜けた後のソフトバンク、または横浜へ復帰など
いろいろ噂がありますが、横浜への復帰は、佐々木が引退してしまったので
これがどれぐらい影響するか。
どちらにしても、後継を準備しておくに越した事はないようです。