広島に勝ち越し

中日 2 0 0 0 3 1 0 0 6 12
広島 1 1 0 0 0 0 3 0 2 7
本塁打
[ 中日 ] 立浪 7号 1回2ラン、谷繁 8号 6回ソロ、谷繁 9号 9回3ラン
[ 広島 ] 栗原 5号 2回ソロ、嶋 18号 9回ソロ、新井 33号 9回ソロ
バッテリー
[ 中日 ] 山井、遠藤、高橋聡、落合、平井、チェン − 谷繁
[ 広島 ] フェリシアーノ、仁部、小林、広池、永川、佐々岡 − 石原、倉


広島に粘られた試合は、9か一気に突き放して、何とか逃げ切りました。
先発の山井は相変わらず不安定で、4回までに8安打を浴びて降板。
後続も、3点取られて終盤まで1点差でしたが、アレックスのタイムリーに
谷繁の3ランが駄目押し。
これで安心してたら、終わってみれば岩瀬こそ出さなかったものの、谷繁の
3ランがなければ、どうなっていたかわかりませんでした。
やはり中継ぎ陣は疲れからか、調子が落ちている様。
下から何人か、開幕当時に投げていた新人を投入する必要があるでしょう。
次は、首位阪神を大いに苦しめた巨人が相手。
ここを勝ち越すと、巨人相手に対戦成績で互角でしか戦えない阪神相手に、
大きなアドバンテージが取れるのではないでしょうか。