４連勝

中日 0 0 0 0 0 0 2 2 2 6
阪神 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
勝利投手 [ 中日 ] 山本昌（2勝0敗0S）
敗戦投手 [ 阪神 ] 福原（1勝3敗0S）
セーブ
本塁打
[ 中日 ] 森野 3号 7回ソロ、渡辺 1号 9回2ラン
バッテリー
[ 中日 ] 山本昌、石井、岡本、岩瀬 − 谷繁
[ 阪神 ] 福原、江草、橋本、ダーウィン − 矢野

阪神に勝って首位をがっちりキープです。
山本昌は５安打１失点と、相性のよさを見せつけました。
ただ、森コーチは言わせるとあえて阪神戦に持ってきたのではなく、なにやら怪我をしてした
らしいです。
前回、１失点で降板したのもそのためだとか。
本当だとしたら、うまくマスコミや相手チームを欺いたことになります。
それはともかく、甲子園での昌の内容に一抹の不安が合ったのですが、それも杞憂に終わったようで一安心です。
石井も新人ながらあの雰囲気の中でよく投げました。
やはり度胸が据わっているという評判は、証明されたようです。
対照的に、江草は自分の城である甲子園で四球を連発して、均衡を保ちつつあった展開を
ぶち壊しました。
あれはビジターの投手がやってしまうことではないでしょうか。
攻撃もタイムリーこそ出ませんでしたが、ホームランや犠牲フライ、中日らしい内野ゴロのでの得点など、そつなく取った感が有ります。
また福留が本日２安打、何とか下位打線が頑張っている間に調子をとり戻して欲しいです。
今日勝った事で、落合監督はこの３連戦、これで充分だと思っていることでしょう。
明日以降は余裕を持って戦うことが出来、それで却ってよい結果になるかも知れません。