3連勝ならず

横浜 0 1 0 0 7 3 2 0 1 14
中日 0 2 2 0 0 0 0 1 1 6
本塁打
[ 横浜 ] 古木 1号 5回3ラン
[ 中日 ] アレックス 2号 2回1ラン、井上 1号 2回1ラン
バッテリー
[ 横浜 ] 吉川、川村、ホルツ、クルーン、岸本、佐々木 − 相川
[ 中日 ] 中田、鈴木、高橋聡、チェン、平井、久本 − 谷繁、柳沢


ルーキーの中田が5回、あと1アウト、いや1ストライクで勝ち投手の権利を得るところから逆転負けです。
あの死球さえなければ、そのまま終わっていたかもしれません。
後続の投手も打ち込まれ、結果的には大敗となってしまいました。
こういう流れだと、どんな投手が出てきてもなかなか流れを帰ることは難しいので
経験の無い新人達ではなおさらです。
中田からチェンまでの4人にはいい経験として、今後の糧として欲しいものです。
大差はつきましたが、中日打線も6点に終わったとは言え、横浜と同じ15安打を放って
います。
大友が途中に出てきて2安打と結果を出しました。
とりあえず、ほっとしているのではないでしょうか。
もっとも、直接のライバルである井上も同じく2安打を打っているので、すぐに
取って代わるわけではないですが、井上に調子が落ちたときに、監督やコーチが
すぐに、大友の名前が浮かぶようにアピールをし続けていくことが大事でしょう。
失策の記録こそついていませんが、ウッズの守備に怪しげなところがちらほらと
目に付き始めています。
彼自身が急激にうまくなるわけはありませんが、回りを含め最小限の影響に留める
ための、工夫が必要でしょう。
今日の福留のように、一緒になってミスしているようじゃ駄目です。