樋口投手が会見・日米野球

ＪＲ九州の樋口龍美投手（２８）が中日では初の自由枠での入団が決定し、ＪＲ九州本社で記者会見を行いました。
過去、逆指名での入団は６人いましたが、ものになったのは３人、つまり２分の１です。
ただしその３人が川上・岩瀬・福留という今の中日の中心選手という大当たりか大はずれかということになります。
樋口選手がどちらと出るかはわかりませんが、年齢から行っても即戦力中の即戦力、来年からフル回転してもらわなければ採った意味がありません。
おそらく中継ぎ、いわゆる昔の岩瀬の代わりとして使われるんじゃないかと思います。
できれば、同じような境遇のダイエー三瀬投手のような活躍をしてもらいたいものです。
今度千葉に行くことになった、山北投手は量産型岩瀬なんていわれたりしましたが、樋口投手は岩瀬投手を超えることが出来るでしょうか。

日米野球が本日から始まりましたが、大塚選手を見ることが出来ました。
まだ１年しか経っていませんが、とても懐かしかったです。
彼の置き土産が岡本投手の独り立ちだったと個人的には思っていますので、中日には１年しかいませんでしたが彼には感謝しています。
さらに個人的な思いですが、パリーグから直接ではなく１年とはいえセリーグを経由して両方のリーグを経験してからメジャーに行ったのが成功の要因の一つだと思っていますので
彼にとっても中日での１年は大きかったんじゃないかなと。
とっても好きな選手なので、これからも活躍を期待しています。