まさかの大逆転

中日   0 0 0 0 0 0 0 0 3 1 4
ヤクルト 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 3
勝利投手 平井(1勝0敗0S)
セーブ 岩瀬(0勝0敗2S)
敗戦投手 五十嵐(0勝1敗0S)
本塁打
[ 中日 ] 森野 1号 9回3ラン
[ ヤクルト ] 青木 1号 1回1ラン、岩村 1号 1回1ラン
バッテリー
[ 中日 ] 落合、鈴木、高橋聡、久本、平井、岩瀬 − 谷繁
[ ヤクルト ] 藤井、石井、五十嵐 − 古田


9回2アウトまで完全に負けペースだったところから、なんと勝っちゃいました。
ヤクルトの先発藤井に、6回まで2安打14奪三振と完璧に抑えられました。
怪我は完全に治ったんでしょうか。
勝ったといっても、五十嵐が勝手に自滅しただけという気もしますが。
五十嵐はたまに押さえが利かなくなって、あんな感じで崩れていきます。
特に延長戦ではそれが顕著に表れました。
現在、不調の福留ですが、やはり警戒してしまうのか、最後の3打席は全て四球でした。
そんな五十嵐からといえ、森野のホームランは見事でした。
やはり打撃でアピールしないと、守備重視(ウッズ除く?)の中日ではなかなか出番が
まわってきませんが、数少ないチャンスを生かして何とか食い込んでいって欲しいものです。
やはりあの長打力は捨てがたいものがあります。
落合はオープン戦と同じような内容。早く先発のペース配分を掴んでもらわないと
毎回5回終わるか終わらないかのところで、継投を考えなければないません。
中継陣はまずまず。一時はどうなるかと思いましたがここ二日は安定しています。
ここが崩れると中日というチームは、一気に低迷する可能性が有ります。
有る意味先発より重要かも知れません。
明日も何とか勝って、週末の巨人戦になだれ込みましょう。
今はチャンスタイムみたいですから。