今季日程終了

横浜 0 0 2 0 0 0 2 1 1 6
中日 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
勝利投手 [ 横浜 ] 斎藤隆(3勝4敗0S)
敗戦投手 [ 中日 ] 中里(1勝1敗0S)
セーブ
本塁打
[ 横浜 ] 多村 31号 3回2ラン、小池 20号 9回ソロ
[ 中日 ] ウッズ 38号 4回ソロ
バッテリー
[ 横浜 ] 斎藤隆、川村、木塚、加藤 − 相川
[ 中日 ] 中里、鈴木、高橋聡、小林 − 谷繁


今年のシーズンは5連敗で終了というさびしい結果となりました。
先発の中里は3回で降板してしまいましたが、ここでの先発ということで
来期への期待がわかります。
無理はして欲しくはないですが、やっぱり期待してしまう何かが彼にはあります。
来期はチーム全体が一から出直して、優勝奪回を目指すことになります。
やはり連覇は難しいとあらためて感じました。
オフには大手術が有りそうです。

4安打完封負け

中  日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
ヤクルト 3 0 1 0 1 0 0 0 X 5
勝利投手 松岡(1勝2敗0S)
セーブ
敗戦投手 佐藤(1勝1敗0S)
本塁打 [ ヤクルト ] ラミレス 31号(3回裏ソロ)
中日バッテリー
佐藤、川岸、小林 − 前田、小山
ヤクルトバッテリー
松岡、花田、五十嵐 − 小野


どうもここにきてチーム全体が失速しているようです。
目標を失った後、来期に向けてというものも見えないし、ただ残り試合を
消化しているだけのようにも見えます。
捕手あたりはこういう試合でも来年に向けて、何かを見せてほしいところです。

朝倉は来年立ち直れるか

中  日 0 2 0 0 0 0 0 1 1 4
ヤクルト 1 0 0 0 0 1 0 4 X 6
勝利投手 [ ヤクルト ] 吉川(3勝2敗0S)
敗戦投手 [ 中日 ] 朝倉(5勝7敗0S)
セーブ [ ヤクルト ] 石井(4勝3敗36S)
バッテリー
[ 中日 ] 朝倉、高橋聡、鈴木 − 小山
[ ヤクルト ] 館山、佐藤賢、吉川、石井 − 小野


朝倉の今期最終登板は、いつも通りピリッとしないまま終わりました。
このままでは、「10勝したことがある投手」で終わってしまう気もします。
今年が勝負といわれてきましたが、来年こそ結果がでなければ即放出を
覚悟しなければいけないでしょう。
まずは投球フォームをきっちり固めることから初めてほしいと思います。

中田の連勝ストップ

中  日 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1
ヤクルト 0 1 0 0 1 0 0 0 X 2
勝利投手 石堂(1勝2敗0S)
セーブ 石井(4勝3敗35S)
敗戦投手 中田(8勝3敗0S)
本塁打
中日バッテリー
中田、鈴木 − 谷繁、小山
ヤクルトバッテリー
石堂、吉川、石井 − 小野


1軍に復帰してから連勝しつづけてきた中田ですが、ついにストップしました。
といっても、2失点は充分責任の範囲だと思いますが。
要は、ここ最近ぱったりと打てなくなっている攻撃陣に、責任があります。
悪いときでもこれぐらいの内容を残してくれるのならば、来年は先発の柱として
十二分にやってもらえるでしょう。
ここで負けといて、よかったのかもしれません。
来季は最低2桁を期待されると思いますが、怪我さえしなければその期待にこたえる選手に
なれると思います。

ドラフト(高校生編)

今年から2回に分けて行われるドラフト。
本日は、高校生分でした。
中日の結果はというと。


1 平田 良介 外野手 17歳 大阪桐蔭
3 春田 剛 外野手 18歳 水戸短大
4 高江洲拓哉 投手 18歳 府中工
5 金本 明博 投手 17歳 酒田南

その他はここで。
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professional/draft/2005/draft-top.html


平田の一本釣りに成功。
その他の予定していた人がほとんど取れ、まずは成功というところでしょう。
注目の辻内は、巨人とオリックスの2球団のみの入札でした。
大学・社会人のドラフトで挽回できるので、高校生版では冒険をするところが多いとの
予想でしたが、実際はほとんどの球団が重複回避に回ったようです。
これならば、うちも辻内で行っとけば良かったと思っている球団も中にはあるのでは。
その抽選でアクシデントが発生。
外れくじを当たりと勘違いしたオリックスソフトバンクがそれぞれ交渉権を獲得と
いったん発表されてしまいました。
事前にあたりくじと外れくじの提示さえしていなかったとは、お粗末としか言いようがありません。
過去2回抽選が無かったようなので、それも混乱の原因となったようです。
2度とこんな事が内容に願いたいです。
特に今回は高校生なので、振り回された二人がかわいそう過ぎます。
もっとも、辻内は内心喜んでいるようですが。
次は、11月18日の大学・社会人ドラフトです。
中日は、トヨタの吉見投手を希望枠で獲得する意向ですがどうなりますか。

これも勉強

広島 0 0 0 3 0 0 0 0 1 4
中日 1 0 1 0 0 0 0 0 0 2
勝利投手 大島(2勝2敗0S)
セーブ ベイル(2勝1敗23S)
敗戦投手 川井(0勝1敗0S)
本塁打 [ 広島 ] 前田 32号(4回表2ラン)
広島バッテリー
大島、永川、横山、ベイル − 倉
中日バッテリー
川井、石川、小林、岡本 − 前田、小山


先発の川井は3回までは完璧な内容だったのですが、4回に捕まり失点はこの回だけ
という、惜しい内容でした。
捕まりかけた時どうやって凌ぎきるかというのは、新人ではなかなか難しいでしょう。
ベテランでも克服できない人が大半ですが。
ともかくこのクラスの投手は、今は投げた時にどれだけのものを掴むかが大切で
ある意味勝敗は二の次だと思います。
残りの試合、若手でどんどん行って来季の糧として欲しいものです。

中里復活

広島 0 2 0 0 0 0 0 1 0 3
中日 0 1 0 0 0 2 3 0 X 6
勝利投手 [ 中日 ] 中里(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 大竹(10勝12敗0S)
セーブ [ 中日 ] 岩瀬(1勝2敗46S)
本塁打 [ 中日 ] ウッズ 37号 2回ソロ
バッテリー]
[ 広島 ] 大竹、長谷川、佐竹、林 − 倉、石原
[ 中日 ] 石井、中里、鈴木、平井、岩瀬 − 谷繁


4年ぶりに一軍での登板を果たした中里が、勝利投手となりました。
1軍に上がったときはひょっとして、いきなり先発もありえるかもと思いもしましたが
そこまではせず、先発の石井の後を受け2番手の登板となりました。
1イニングでしたが、3者凡退、2奪三振の内容もさることながら、味方が直後に
ひっくり返したため勝利投手となってしまうというところが、もって生まれたものを
感じさせます。
今オフしっかりとケアを続けて、来季は開幕から一軍での活躍を期待します。
先発向きではありますが、肩の調子次第で中継ぎでしばらくという形もありえます。
遠回りしましたが、まだまだ若いですしこれからいくらでも取り戻せます。
間違いなくエースとしての器を持っているので、中田辺りとその座を争うようになれば
先発の再建に大きな力となるでしょう。